豆乳マヨネーズの作り方を説明します。
一般的に、マヨネーズは卵と油を乳化させて作ります。しかし、手作りマヨネーズの場合は「卵臭くなる」ことが多く、おいしいマヨネーズをつくるのは至難の業です。そこでおすすめしたいのが豆乳を乳化剤として利用したマヨネーズです。
卵のマヨネーズとは風味が異なりますが、家庭で手軽につくれるマヨネーズとしては「卵のマヨネーズよりも美味しい」と感じています。
豆乳マヨネーズは、おすすめできます。
豆乳マヨネーズの材料は?
豆乳マヨネーズの材料です。
食料びん(225ml)での保存を前提とした分量にしています。また、保存性を高めるために酸味を強めにしていますので、酸味が苦手な場合には10gくらいまで減らして様子を見てください。
材料 | 分量 |
---|---|
豆乳(無調整) | 50g |
サラダ油 | 100g |
米酢 | 15g |
粒マスタード | 5g |
砂糖 | 2g |
塩 | 3g |
- 油、酢、甘味料などは好みのものを使ってもOKです。ただし、精製度の低い油は乳化が安定しにくくなります。
- 粒マスタードには乳化を安定させる効果がありますので、イエローマスタードではなく粒マスタードであることがポイントになります。
豆乳マヨネーズの作り方は?
豆乳マヨネーズの作り方です。
STEP.1
ブレンダーで乳化させます。
すべての材料をブレンダーの専用容器、もしくはメジャーカップに入れます。ブレンダーを底近くまでさし入れて回転させます。しばらくそのまま回し、しっかりと乳化してきたら刃をゆっくり上下させてまんべんなく乳化させます。
STEP.2
清潔な容器に移して保存します。
清潔な容器に移しかえて冷蔵庫で保存します。明確な賞味期限(および消費期限)があるわけではありませんが、1~2週間を目安に使い切ることをおすすめします。
【まとめ】豆乳マヨネーズの作り方は?
豆乳マスタードは、豆乳を乳化剤として利用します。豆乳を乳化剤として利用するためにはブレンダーが欠かせません(なくても作れますが重労働となります)ので、ブレンダーをお持ちであればおすすめしたい自家製マヨネーズのレシピとなります。
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