料理の理屈を紹介しています。
美味しさには仕組みがあります。もちろん外部環境(雰囲気)、食環境(食習慣・食文化)、生体内部環境(健康・心理状態)などを無視することはできませんが、食味に関する事柄の大部分は科学的に説明できるものばかりです。
基本的に流行りの“時短レシピ”とは相反する内容となります。
もちろん忙しい日常の中で“時短レシピ(時短調理)”が必要であることは理解しているつもりですが、むやみやたらに時短するのではなく全体のバランスを考えながらも「食材の長所を活かすためにはどうすればよいのか?」を大切に考えています。
美味しい料理は小さな努力の積み重ねにより作られます。